森田さん
森田剛さん、お誕生日おめでとうございます。37歳ですか。正直実感が湧かないですね。森田さんが37歳なんだって実感を私が抱くのも、可笑しい話ですけれど。実は去年1年間は、トコトン森田さんに落ちた年でした。落ちたっていうか、森田さんの発する言葉に考えさせられたというか。
V6に居る時くらいは何も考えずに笑って欲しい
人間がやったことだから、人間に超えられないことはない
どれも、私に向けられて言葉では無いんですけれどね。泣けてきちゃいますよね、何か。彼をずーっと見続けて来たわけではないですが、良い男の人になったのだなぁと、しみじみしております。
見た目はジャニーズというより、正直に言ってしまうとEXILE系統で。言葉数も多い方ではなくて。良く知らない方からは"怖そうな人"なんて思われてしまうけれど。
歌声はキャラメルのように甘くて、ダンスは硝子細工のように繊細で、喜ぶ瞳は星のように眩しくて、笑顔はまるで少年のようで。時折飛び出す迷言は飛び道具みたいだけれど、名言は珈琲の香りのように深い。
そんな貴方の魅力。教えたい気持ちが半分、教えたくない気持ちも半分。森田さんの魅力に気付けないなんて可哀想だなぁ、なんて思ってみたり。貴方のことを褒められると凄く誇らしくなったり。
『V6は期間限定のグループだと思ってた。長く続くとは思ってなかった』そう言っていた貴方が、10周年の時も20周年の時も『V6を守る』って言ってくれて。『V6のファンは最強』って言ってくれて。この先もずっと、貴方がそう思ってくれるように、V6を応援していきたいって思いました。
去年1年は幸せをありがとうございました。今年は『ヒメアノ〜ル』の公開が控えていますね。徐々に宣伝のためのお仕事に入るのでしょうか。あまりご無理をなさらずに、森田さんのペースで日々を重ねて下さればと思います。1年間ずっと幸せな時間が続くことはないけれど、悲しい時間よりも幸せな時間が多いことを願って。
2015年9月19日。横浜アリーナで聞いたライブ冒頭のピアノver.のWait for You。『指折り数えてる I'll Wait for You』時間はたったの十数秒。そんな僅かな時間で、私は貴方の世界に惹き込まれました。